6月13日(水)大分第2ソフィアプラザビル5階(セミナールーム)にて、当会の6月例会が行われました。
今年度初の例会であると同時に、活動の大きな柱になる「ものづくり例会」の初回。多くの会員が出席しました。
新たに加わった会員の自己紹介では、力の入った自己PRぶりにこちらが圧倒される場面もあり、楽しい1年になる新たな風を感じたことだと思います。
ものづくりに関する今年のテーマである「オムツ交換助具の改良」について、これまでの開発でも中心的な役割を担ってくださった上会員に、これまでの経緯についての発表をしていただきました。
※オムツ交換助具~車いすに座った状態から立たせる助具で、支援学校などの業務をサポートするため、当会で設計、試作。
一昨年の「おおいたものづくり王国総合展」にも試作品を出展した際に行った来場者アンケートや、支援学校で試用していただいた際のご意見など、まだまだ改良の余地があることや、介護現場をもっと理解する必要性、IoTの発想で可能性が広がらないかなど活発な議論が行われました。
次回以降の例会で、具体的な方針やアイデア出しが行われることになるでしょう。
我々のチャレンジに、どうぞご期待ください!