/11月例会が開催されました

11月例会が開催されました

11月14日(水)に11月例会が行われました。今回の例会は、大分県とも良いご縁のあるカメルーン共和国からビジネスマンをお呼びして県内企業との意見交換を行おうというイベントで、当会の横山朋樹幹事が会長を務める大分-カメルーン共和国友好協会が主催、我々プラザ大分も所属している大分県異業種団体協議会が共催という形で行われました。

講師の佐藤さん

イベントは講演「カメルーンの環境について~青年海外協力隊の活動とカメルーンの生活~」と、カメルーンビジネスマンとの意見交換の2部構成。前半の講演ではJICAの青年海外協力隊としてカメルーンで2年間活動を行った佐藤翔さんがご自身の体験をお話しくださいました。デング熱にかかったエピソードや現地での食生活、インフラが整っていないカメルーンの現状など大変興味深い内容でした。佐藤さんの明るいお人柄もあり参加者はカメルーンという国により一層の魅力を感じたのではないでしょうか。

後半はカメルーンからお越しになった2名のビジネスマンであるベバイさん、ジョセフさんとの意見交換会。通訳はTV番組「世界ナゼそこに日本人」にも取り上げられたカメルーン在住の中山さんで、インフラ、特に安全な水が行き渡らないカメルーンが日本や日本企業に期待していることを中心に活発な議論が行われました。

意見交換会

プラザ大分の会員からも様々な質問や意見が出て、大変有意義な一日になりました。
関係した各団体の皆さまと、このイベントのためにカメルーンから来日されたベバイさん、ジョセフさんに厚く御礼申し上げます。