/10月例会が開催されました。

10月例会が開催されました。

10月16日、10月例会が開催されました。

会の活動を担う、企画、交流、広報各グループでのミーティング、ものづくりチームの打ち合わせ、そして例会企画では弁護士法人アゴラ様から中山弁護士をお迎えし、労働争議をテーマとしてディスカッションを行いました。

 

各活動グループのミーティングでは、今後の予定や進捗状況を共有しました。早くも今年度の折り返しとなり、後半に向けてよい活動になるべく各グループが頑張っています。近いところでは他団体との交流、視察研修旅行、交流ゴルフコンペ等、様々な企画が予定されていますが、とても楽しみな内容となっています。

ものづくりでは2月のプレゼン大会の評価基準が伝えられました。2月のプレゼン大会は会員のみならず当会関係者にオープンな形で行い、観覧・採点をしていただこうと考えています。各チームで議論が盛り上がっていましたが、どのようなアイデア・計画が披露されるのでしょうか。こちらも楽しみです。

例会企画では、「労働争議」をテーマとし、過去の事例等を用いて会社と社員間での問題についてディスカッションを行いました。会社側と従業員側にグループを分け、お互いの主張を熱くぶつけ合いました。当会は労使混成。役員が従業員側に、従業員が役員側のグループでお互いの立場を真剣に考える機会にもなったのではないかと思います。中山弁護士に実際の話などを交えて解説いただき、法律の解釈の仕方によって裁判所が最終的に判断することなど大変勉強になりました。立場が違えば物の見方や考え方が変わることなどを改めて気づかせてもらい、日頃の相手に敬意をもったコミュニケーションの積み重ねが大切なんだと改めて感じました。

現在のハラスメント問題でも数年前までは認められていたことでも問題になってしまう事案が多くあり、時代とともに変わっていく問題として再認識して日々の生活に生かしていければと感じた次第です。

ディスカッション後はQ&Aタイムで、多くの質疑応答が行われ、みなさんの関心の高さが伺え熱気溢れる企画となりました。企画グループの尽力に感謝です。

 

中山弁護士、講師をお引き受けいただき誠にありがとうございました!