2月21日、大分県産業創造機構にて2月例会が開催されました。
今回は「ものづくりグループ発表」です。
今年度の活動では全会員がAからDの4チームに分かれ「世の中にない新しいものを創出する」製品開発を行ってきました。
通常の活動とは別に各チームで磨き上げてきたアイデアたち。
この2月例会で、いよいよその真価を問われることになりました。
審査員には顧問や助言者として日ごろから当会をサポートしてくださっている大分県産業科学技術センターの堀野裕治様、大分大学の松隈教授、日本文理大学の松原名誉教授はじめ、大分工業高等専門学校の本田准教授、当会OBでもある大分県異業種団体協議会の河野会長を審査員にお迎えしました。
この日に行われたプレゼンテーションは以下の通りです。(発表順)
Cチーム みんなシアワセ スマートライフ・トータルソリューション
少子高齢化社会で役立つ、Iotも絡めた家事負担軽減ソリューション
Bチーム シェルタス
災害時に避難所へ避難した方々の人数把握を中心にしたIotソリューション
Aチーム
名称無し
飲食店における飲料の在庫管理と従量課金サービス
Dチーム
従業員の疲れを把握し、世界平和を実現するためのご提案
目の疲れを数値化し、健康管理と疲れの改善を行うアプリケーション
普段プレゼンテーションを行うことが少ない業種の会員たちも一緒になって、仕事の合間に集まり、議論をし、資料を作り、プレゼンテーションの練習をして今回の発表に臨みました。
さまざまなアイデアやその実現方法、資金調達の方法からビジネスとしての展開に至るまで、奥深く幅の広い提案がなされましたが、
審査員の方々からの厳しいご指摘やアドバイス、会員からの鋭い質問もあり、白熱したプレゼン大会になったと思います。
当会の歴史の中でもこういった全員参加のプレゼン大会は初の試みでしたが、これぞ異業種交流会と言える大変有意義な取り組みだったと言えるでしょう。
会員の皆さま、大変お疲れさまでした。
今回の審査結果は3月に行われる本年度の納会で発表されます。
果たして最優秀に選ばれるのはどのチームなのか?
早くも来月が待たれます。