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12月14日(水)に当会12月例会が行われました。
今年度の一大イベントである「大分県技術・市場交流プラザ大分創立40周年記念祝賀会」も無事開催する事ができ、会員一同いつもより肩の力が抜けた、そんな感じが見て取れる例会でした。
今回の例会では来年度に新規会員となる予定の2名のゲストにお越し頂き、例会に参加して頂きました。来年度いっしょに活動できる事を楽しみしております。
ものづくりのグループ発表では各グループより進捗状況について発表が行われました。 ものづくりと言っても単純に物ではなく、活動や地域貢献といった幅広い意味でのものとして活動しており、会員自身も楽しんて取り組んでおります。
例会企画ではプラザ大分のものづくりで、特別チームとして活動を行っている「シェルタス」チームによる今期の活動報告と、実際にシェルタスを用いた実演を行ってもらいました。
活動報告では、九重町の避難訓練に参加し実証実験を行ったなど、現実的な運用も視野に入れたフェーズに入ったと感じました。制度や処理速度の問題など課題もあるようで、このような課題をどうクリアしていくか、今後の活動に期待です。
また、シェルタスの今後の発展も視野に入れ、この技術がどのような分野で使えるかなどグループディスカッションを行いました。実際に使えそうな活用方法の発表や、ゴルフのティーショットで打った瞬間にOB判定できないか、顔認証で奥様の機嫌を感知する事ができないか、など一風変わったネタとも思われる案も飛び出したり、とても楽しい例会企画でした。
今年度のプラザ大分の例会はこれが最後となりますが、来年もより一層活発な会としていきますので、今後もよろしくお願いいたします。