8月7日(水)大分県技術・市場交流プラザ大分の7月例会が大分県産業創造機構にて開催されました。
ものづくり活動では中間報告の時期となり、各チームの今後の方針等を共有しました。各チームの成果物が今から楽しみです。
今月の例会企画は「ディベート」。テーマは「消費税を廃止するべきか」と「原子力発電を廃止するべきか」
ディベートは論理立てて主張する、相手の言い分を理解して反駁する、といった応酬を繰り返しながら議論を深めていくのですが、普段やりなれていないとなかなか難しく、みなさん苦戦の様相。冷静に議論を交わしながら深めるということはスキルを要すものなのだなと感じました。また、開始時は賛成反対の2項対立構造ですが、自らの本来もっている主張とは反対の立場で議論をする機会にもなり得るため、違った角度から理解をするきっかけにもなりますね。
またやりたいという声が多数ありました。色々なテーマでやることで物事への解像度や説得力が高まる気がします。定期的に開催するのもいいかもしれません。