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12月例会が開催されました

12月17日(火)大分県技術・市場交流プラザ大分の12月例会が大分大学 教育学部 地域交流室にて開催されました。今回の例会企画は他団体交流として大分産業人クラブ様との交流例会でテクノカフェ大分2024第10回高専・大学合同研究発表会に参加させていただきました。

テクノカフェ開催前に各団体の紹介も兼ねて組織編制ならびに取組について発表と意見交換が行われました。当会からは「もの・ことづくり」の4グループの中間発表も合わせて大分産業人クラブの皆様の前で活動報告とさせていただきました。

限られた時間ではありましたが普段の異業種交流とはまた違った視点で様々な議論を交わす事が出来、各グループ共に年度末の成果発表に向けて気づきやフィードバックとして活かされる事と思います。

テクノカフェでは第一会議室~学生交流会館と場所を移動し、高専学生・大学院生の研究概要発表ならびにポスター発表および交流が行われました。各発表は自然科学、応用化学、知能情報システム、電気電子、機械エネルギー、数理科学、機械・環境システム、電気・電子情報と幅広い分野から多種多様な取組を聞く事が出来ました。

企業関係者として今回ポスター審査ならびに投票をする機会もありましたが、どの発表者も甲乙つけ難く今後も社会実装に向けてより意欲的に研究に取り組んでほしいと思います。
また産学交流の時間では学生によるビジネスプランの発表や企業の技術紹介も行われ非常に学びの多い時間となりました。スケジュールの都合上で限られた時間でしか企業・学生共に交流が出来なかった事が残念ですが次回以降もこのような場や機会を大切にし、会としても積極的に参加する事で産学官の連携を深めていきたいと思います。
今回は有意義で貴重な例会となった事、改めて大分産業人クラブ様や学校関係を始めとする関係各所の皆様ありがとうございました。

例会後は更に場所を花邨に移動して忘年会が行われました。今年のプラザ大分の活動はこれが最後となりますが来年は早速OB交流会が1月下旬に開催予定です。2025年も皆様にとって飛躍の1年となりますように!それでは良いお年をお迎え下さい。