11月29日に11月例会が開催されました。

今月の例会は交流例会ということでプラザ日田を大分に招いて開催されました。

大分県産業科学技術センターに昨年度新設された最先端技術イノベーションラボ（D’S-Labo）やセンターの最新設備などを見学しました。

 

大分県が取り組んでいる様々な最先端技術や研究開発設備や試みを見学させていただきました。

電磁波を遮断し電気・電子機器の電磁妨害評価をする「電波暗室」や、地球の磁場を無くす世界最大級の「磁気シールドルーム」など最先端技術や設備を見学しました。

参加メンバーからは質問も多く出ていました。
大分県産業科学技術センターの皆様には詳しくご説明を頂き誠にありがとうございました。

その後、当会員の協和包材㈱に場所を移して工場の見学をさせていただきました。

普段何気なく使い、そして悲しくも捨てられている袋。どのように製造されているのかを見せていただき、袋への見方が変わる思いがしました。また導入したてのIoT機器を見せてもらい、製造効率を測っている仕組みを教えてもらいました。当会では特命チームとしてIoT開発グループがありますが、こちらの機械を題材に、IoTを使った中小企業の効率化に向けて活動も開始しております。現物を見てイメージが湧いたのではないでしょうか。グループのみなさん、目標達成に向けて頑張りましょう！

 

夜は当会員のお店(the bridge)でプラザ日田との懇親会を行いました。

懇親会では当会のオブザーバーで参加していただいた小野ひとみさんによる、ききハーブをしました。

日頃、なかなか接点が無い業種や地域の方々と交流ができ、とても良い例会になりました。