令和4年 11月18日 レンブラントホテル大分 2F二豊の間にて
大分県異業種団体協議会 創立35周年 大分県技術・市場交流プラザ大分 創立40周年 記念式典が行われました。
新型コロナウィルスの感染拡大も危ぶまれる中、足掛け2年の準備期間を経て無事開催の運びとなりました。
14時30分から受付開始でしたが OBの方々は懐かしい顔ぶれとの久々の再開に、受付会場ですでに盛り上がっておりました。
第一部の記念講演会では、プラザ大分で助言者もされていた (公財)日本鋳造工学会 会長 清水一道先生より「【鋼のごとく】クッキーからロケット産業までの産学連携」の演題 でご講演頂きました。
プラザ大分との歴史にも触れられながら、先生の取り組んできたものづくりの歴史について拝聴させていただきました。 人と人との繋がりの重要性について強調されてお話されていたのがとても印象的で、プラザ大分の存在意義もこういう部分にあるのではないかと感じました。また講演の資料で昔のプラザ大分の写真が出る度に、OB会員の方達より笑い声と笑みがこぼれているのがとても印象的でした。
また、演題にもあるクッキーについても、お持ちいただき受付にて販売させていただきました。その見た目のインパクト、クオリティーの高さに驚きで、これは本当の鉄鉱石?と思うほどでした。もちろんお味の方もぬかりはない無いですよ。
第二部の記念式典では沢山の来賓の方々にお越しいただき、 大分県商工観光労働部 部長 利光 秀方様 (一社)大分県工業連合会 会長 古手川 保正様 よりご祝辞を頂戴いたしました。 功労者表彰として代表幹事を務められたOB会員3名と助言者1名の方へ表彰が行われ、記念品が贈られました。
第三部は会場をお隣へ移動し祝賀会が開催されました。 大分県中小企業団体中央会 専務理事 神 昭雄様 (公財)大分県産業創造機構 専務理事 阿部 万寿夫様 よりご祝辞を頂戴いたしました。
(大分県産業科学技術センター センター長 小谷様による乾杯の様子)
祝賀会では皆さん懐かしい顔との再会に昔話に花を咲かせておりました。
祝賀会のアトラクションとして三味線の生演奏が行われたのですが、当会会員によるサプライズ演奏も飛び出し、会場の皆さんより拍手喝采を浴びておりました。
2時間に渡り行われた祝賀会でしたが、本当にあっという間という感じでした。
後日、参加して頂いた皆さんが大変喜ばれていたという内容のメールを頂き、実行委員会の皆さんや開催に関わったすべての皆さまの苦労が報われたのではないかと思います。
お忙しい中お越し頂いた方々、記念式典開催に向け協力して頂いた方々、すべての方へお礼申し上げます。
皆様、次は50周年でお会いしましょう!!