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納会が開催されました

3月19日(火)に、3月例会(納会)が行われました。

今年度最後の例会のため、1年間の活動に関して各グループリーダーから、各グループの活動の総括と次年度に向けた反省やアイデアが発表されました。また、オムツ交換機(らくらくおむつチェンジャー)の実地試用結果についての報告がありました。

例会企画は株式会社the ground noiseの裏社長をお招きしてのご講演。
多岐にわたり事業経営を行い、数多くの要職に就かれている裏社長。
若い頃より人とは違った観点で人や物事を捉え、独学で独自の感性でアートや経営を展開していらっしゃいます。

「古き良きものを大切にすることで、新しい価値が生まれ、さらなる魅力に繋がる」という演題のご講演では
1.そのものの魅力や良さを知ること
2.そのものの対極の魅力を知ること
3.そのものの本当の魅力を知ること
4.そのものの本質を知ること
これらを大切にし、「魅力」や「良さ」について突き詰めていくことで、
そこから新しい展開が生まれていくというお話をしてくださいました。

特に「大事なことは【物づくり】=【自分づくり】」という言葉には、我々も頷くところが多かったのではないかと思います。


裏社長ご講演の様子

1年間にわたる活動の締めくくりに、感じることの多いお話を聞くことができました。

その後の納会懇親会は裏社長の経営するthe bridgeにて開催しました。お店はフンドーキンの倉庫を改装した、「進化するレストラン」。今年度は大分高等専門学校のご協力のもと、IoT開発も活動として行っておりましたが、その成果発表「音声認識で動くキャタピラ」のデモがあり、感嘆の声があがりました。


IoT開発部隊の成果発表

the bridgeのおいしい料理とお酒、当会OBの方々をはじめ様々なゲストの方々、多くのみなさまに華を添えていただき、よいしめくくりの会となりました。

これにて当会の平成30年度の活動は終了いたしました。

来年度もよろしくお願いいたします。