8月20日に8月例会を開催しました。
緊急事態宣言解除後の初めての屋内例会となりました。検温、マスク着用、フィジカルディスタンス、換気等、大分県のガイドラインに沿って必要な措置をとりつつ行われました。
全体会議では、各活動グループからの報告や、製品開発各チームの進捗報告がありました。コロナ禍ではありますが、ネット会議や人数を絞っての活動を駆使して、少しでも前へ進めようと言う姿勢が伺えました。また、当会は再来年40周年を迎えます。その記念事業についても話し合いがはじまりました。
例会企画は、当会はじめての試みになるオンラインセミナー「新型コロナウイルス感染予防セミナー」を開催しました。会員だけではなく会外からもオンライン参加者を募り、大分県福祉保健部宮崎主幹にご講演いただきました。
セミナーでは、日本国内の感染者の推移、新型コロナウイルスの挙動、感染経路、感染が疑われた時の対応、感染の確立を下げる対策、大分県のガイドライン等々、1時間という短い時間ではありましたが、具体的な数値を交えつつも大変分かりやすい内容でした。下記に当日の資料を添付していますので、是非ご覧ください(※ 2020/8/20日時点の情報です)。
新型コロナによる社会的な停滞感も否めませんが、この時代だからできること・この時代でしかやれないことに目を向けて前に進んでいかなければなりません。そのためには正しい知識を得ること、そしてその知識から正しい対策を打ち出すことが必要ですが、その点で今回のセミナーは大変意義深いものでした。この企画運営を担当した例会チーム、そしてご講演いただいた宮崎主幹にはこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
また、ご参加いただいた会外の方々にもお礼を申し上げます。当日は時間の制限で質疑応答が十分に行えませんでしたが、セミナー後のアンケートに記載いただいたご質問に対して、下記に宮崎主幹からの回答を掲載しておりますのでご覧ください。アンケートへのご協力、また様々なご意見ありがとうございました。