8月18日、産業創造機構にて8月例会が開催されました。

前回に続いてウェブミーティングを利用したハイブリッド形式で、多くの会員が参加する中で行うことができました。

例会・交流・広報各グループの活動や、40周年記念事業に向けた準備の進捗が共有されました。

 

例会企画は、『魚で、まちづくり！大分県臼杵市の事例から』というテーマで、九州産業大学地域共創学部地域づくり学科の行平真也先生にオンライン講演をしていただきました。

漁業と観光を掛け合わせた漁観連携という切り口で、臼杵を盛り上げていこうという熱意と、その熱意が生み出していった結果を多くの具体的な実例を交えて紹介いただきました。臼杵といえば、臼杵石仏、臼杵煎餅、といったイメージですが、これからはカマガリ、たち重等、魅力的な水産物も「臼杵といったら？」と聞かれて思い浮かぶものの中に入ってきそうです。聴講した会員のみなさんは臼杵に魚を食べに行きたくなったのではないでしょうか？

とてもエネルギッシュな講演でした。行平先生、ありがとうございました！